2017年10月28日土曜日

YosemiteからHigh Sierraにアップデート 不具合は?

High Sierraにアップデート

OSをアップデートすると、何かしら不具合が起こる」「古いソフト、アプリが使えなくなる」という不安があったため、ずっとYosemiteを使い続けていました。

でも、古いOSを使い続けるのはセキュリティ上で不安が残るもの。


原因が古いOSを使っていたことにあるかどうかは不明ですが、AmazonとAppleIDに不正ログインが発生。

Amazonでは、Amazonギフト券他を不正購入されてしまい「これはまずい」と、セキュリティ対策の一貫としてMac OSをHigh Sierraにアップデートしました。


Macは、iMac (21.5-inch, Late 2012)

よく使用しているソフトは

デジタルステージの「BIND7」
「宛名職人V21」
FTPソフト「Transmit」
Office Sole 365
ATOK 2016 for Mac

など。

これらが使えなくなったら…という不安がありました。


High Sierraにアップデートすると不具合が起こるか?


アップデートするにあって多少不安があったので、あらかじめAppleのサポートに問い合わせてみました。

当たり前のことですが、セキュリティの面でもアップデートはした方が良いとのこと。

クリーンインストールしようかと考えていたので、そのことも質問してみました。


MacOSのアップデートは、クリーンインストールした方が良い?


ネット上では、「アップデートするには、クリーンにストールしべし」という意見が散見されますが、必ずしもクリーンインストールする必要はなさそうです。

クリーンインストールが必要なのは、「Macに不具合があるとき」だそうです。

それを聞いて安心。App StoreからHigh Sierraをダウンロードして、アップデートしてみました。



のべ1時間弱ほどかかりました。


とりあえず、前述したソフトは無事起動しました。
細かい部分で多少の不具合は出てくる可能性は否めませんが、今のところは大丈夫のようです。
※OSアップデートは、あくまでも自己責任で。

2017年10月7日土曜日

Macのwordで漢字変換ができなくなったときの対処法

文字入力すると、ひらがなの状態で確定されてしまい漢字変換ができない!


問題は何か、いろいろ調べてみると、予想もつかないところに原因がありました。


MacOSは、OS X Yosemite バージョン 10.10.5です。
日本語入力ソフトは、ATOK 2016。

もしやと思い、ATOKをことえりにしてみたら、きちんと漢字変換ができました。

ということは、Wordの問題ではないということ。

怪しいのは、ATOKです。

で、いろいろ調べてみると、「ATOKの学習情報をクリアすると直る」といった情報を見つけたので試してみることに。

しかし変化なし。

さらに調べを進めると…。

ジャストシステムのサポートページに答えがありました。

なんと、原因はDropboxにあったのです。

マイクロソフトのサポートから電話をもらったのですが、同様のトラブルが何件か起きているとのことでした。


対処法は…

Dropboxを起動させない、もしくは終了することです。


歯車をクリック。


基本設定をクリック。


「システム起動時にDropboxを開始」のチェックを外す。




これで、再起動すれば大丈夫なはず。

万が一ダメな場合は、先ほどと同様の手順で、
Dropboxを終了を。


















Dropboxのアイコンが出ない状態になれば、OKです。



過去にもDropboxが原因で似たようなことが発生したことがあるそうです。

しかし、Dropboxのバージョンが上がれば、直るらしいです。

2017年10月5日木曜日

Wordで漢字変換ができないトラブル発生

Macで使用しているWord(Office365)。
昨日から突然、漢字変換ができくなる現象が発生。

イメージは、以下のような感じ。
ひらがなのままでしか入力できません。


ATOK2016を使用。

いろんなサイトで調べた結果、
Dropboxバッジが邪魔をしているという情報があり、
「今後表示しない」
にしたけど、変化なし。

今、かなり困っている状況。
Microsoftのサポートに電話したけれど、サポートが混み合っているため、数日後に予約というカタチで電話をもらうことに。

結果分かり次第、掲載したいと思います。

問題と解決策がわかりました。

2016年8月31日水曜日

MacのTime Machineで、「バックアップ作成を準備中」から進まない!

今まで何のトラブルもなかったのですが、Time Machineのバックアップがどうも変。

「バックアップ作成を準備中」という表示のまま、動かないのです。



「しばらく放っておいたら動くだろう」と10分ほど放置したけど、変化なし。

調べてみると、「バックアップに時間がかかることもある」らしいようです。

検索すると、「いくら待っても進まないから初期化した」という人もいるようですが、ここは待ってみることに。

普段はWi-Fi接続していますが、念のためにLANケーブルで、iMacとTime Capsuleを直結しました。

スタートしたのは、朝8時。
待つこと4時間。お昼頃になってようやく「バックアップ作成中」になりました。


しかし、そこからがまた長いのなんの。
いつもなら数分で終わっていたのに・・・。

バックアップが終わったのは、夕方6時。
バックアップに6時間もかかりました。

とりあえずひと安心。と思っていたら、今度は「クリーンアップ中」に。


これまた2時間ほどかかってしまいました・・・。


とりあえずバックアップが取れたので良しとしますが、今後どうなることやら。

2016年4月2日土曜日

iPhone、iPad、iPadminiに最適なモバイルキーボードは?

パソコンをずっと使用している人にとって、スマホやタブレットpcの入力はなかなか慣れないもの。
iPhone、iPad、iPadminiで文字入力するときは、やはりキーボードが欲しくなってきます。

iPadminiを購入した当初は、しばらくそのまま使用していたのですが、1ヶ月もしないうちにキーボードが欲しくなり購入したのがコレです。



画面を直接タッチするソフトウェアキーボードの入力よりは、断然早く入力できるようになりましたが、これもしばらく使っていると、イライラが募るように。
iPadminiのサイズに合わせたキーボードのため、キーピッチが狭く、ミスタッチが多いのです。
キーピッチは16mm。もう少し幅が広い方が良さそうです。

見た目がシステム手帳のようにるカバーで、けっこう気に入っていました。
しかし、大きいサイズのキーボードが欲しくなり、1年ほどで買い替えることに。


で、いろいろと迷った揚げ句に買ったのが、コレ。



キーピッチは19mm。

しかも価格が安く、2,000円前後です。

多少つくりがちゃちい感じもしますが、この値段なら許容範囲かと。
持ち歩いて、ハードに使っても気にならない価格。

全体のサイズは、普段自宅で使用しているアップル純正のワイヤレスキーボードと同等。


ミスタッチは激減し、入力スピードもアップしました。
一番の効用はストレスが減ったことかもしれません。

少しだけ気になったのは、反応がやや遅いこと。
入力スピードが早い人は、若干気になるかもしれません。

Bluetoothキーボードと同時に購入したのが、コレ。


iPhone、iPad、iPadminiを立てて置くスタンドです。


なかなかの優れもので、ちょうどいい角度にiPadを立てかけられます。
自宅では、iPhoneスタンドとして使用しています。

2016年1月6日水曜日

macのサファリに、突然「ウィルスに感染しました」という表示が・・・。

Macのブラウザ上に、

「あなたが前回訪問したウエブサイトが、あなたのデバイスをウィルス感染させました。

修復プロセスを開始するにはOKを押してください。」

というウイルス警告画面が出てきました。

特に変なサイトを見ていたわけではないのに、びっくりです。

とある情報サイト(まとめサイトのようなもの)から、有用と思われるサイトのURLが記載されているページで、あるリンクをクリックしたときに発生しました。

一端、そのページに飛んだかと思った瞬間、別のページへ勝手に飛んでいった動きをしたので、「あれ?」と思ったら、こんなメッセージの画面が表れたのです。




一瞬焦り、OKボタンを押しそうになりましたが、「なんとなくおかしい」と直感が騒いだので、辞めました。


どのように対処したか。

まずは、サファリを閉じてみました。

しかし、再び開くと、同じPopアップ画面が・・・。

そこで、サファリを開いたまま、アップルマークから強制終了することに。
これで無事サファリを終了でき、警告メッセージも消えました。



念のため、アンチウイルスソフトでをチェックをしてみましたが、問題なし。

どうやら、ウイルスに感染したかのように見せかけて、ウイルスソフトの購入を促すひどい広告手法のもよう。


「無視する」「放っておく」のが一番のようです。

2015年11月22日日曜日

Macのメンテナンスは、1ヶ月に1回くらいはやっておきたい(アクセス権の修復)


Macの動作が不安定
ソフトが落ちる
Macの挙動がおかしい
Macが固まってしまう

そんなときは、アクセス権の修復を行います。


※あくまでも自己責任で。事前のバックアップをしておきましょう。


アクセス権の修復の手順



アプリケーション→ディスクユーティリティ→Macintosh HD→First Aid→ディクスのアクセス権を検証→ディスクのアクセス権を修復


アプリを簡単に開くには、Launchpadが便利です。


Launchpadを開くには、下図のようなマークをクリックするか、ファンクションキーF4で。
(ファンクションキーは、キーボード設定によって異なるのでF4で開かない場合も)



「その他」のアプリをクリックし、



「ディスクユーティリティ」をクリックして開く。




Macintosh HDを選択

First Aidを選択

「ディクスのアクセス権を検証」をクリック



アクセス権の検証をしているところ。
25分くらいかかった。



アクセス権の検証が終わったところで、「ディスクのアクセス権を修復」をクリック。
これは5分くらいで終了。