2015年11月22日日曜日

Macのメンテナンスは、1ヶ月に1回くらいはやっておきたい(アクセス権の修復)


Macの動作が不安定
ソフトが落ちる
Macの挙動がおかしい
Macが固まってしまう

そんなときは、アクセス権の修復を行います。


※あくまでも自己責任で。事前のバックアップをしておきましょう。


アクセス権の修復の手順



アプリケーション→ディスクユーティリティ→Macintosh HD→First Aid→ディクスのアクセス権を検証→ディスクのアクセス権を修復


アプリを簡単に開くには、Launchpadが便利です。


Launchpadを開くには、下図のようなマークをクリックするか、ファンクションキーF4で。
(ファンクションキーは、キーボード設定によって異なるのでF4で開かない場合も)



「その他」のアプリをクリックし、



「ディスクユーティリティ」をクリックして開く。




Macintosh HDを選択

First Aidを選択

「ディクスのアクセス権を検証」をクリック



アクセス権の検証をしているところ。
25分くらいかかった。



アクセス権の検証が終わったところで、「ディスクのアクセス権を修復」をクリック。
これは5分くらいで終了。



2015年11月10日火曜日

Word2016 for Macで規定のフォント設定を変更する方法

Office365 soloを導入。
Word2016の規定フォントが新しくなっていましたので、普段から使い慣れているMS明朝に変更することに。



「形式」→「フォント」で、フォントの既定値を変更できます。

これで、新規文書作成のたびにフォント設定を変更する必要がなります。

2015年10月25日日曜日

iPhone、iPadのキーボードの言語切り替えがおかしくなった

iPhone、iPadminiで文章入力するのに携帯キーボード(Bluetoothキーボード)を使用していますが、iOS9にバージョンアップしてからいくつかのキーが正しく反応しなくなってしまいました。

特に困ったのが言語切り替えです。

使用しているキーボードは、iBUFFALO iPad mini専用ケース 一体型 Bluetoothキーボード ブラック BSKBB18BK です。



以前は、写真のように地球のマーク1つで日本語・英語の切り替えが簡単に出来ましたが、バージョンアップしてから出来なくなってしまったのです。




どうやらこの現象は、iOSのバージョンアップに起因するようで、他社のキーボードでも同様の現象が起こっているようです。

いろいろ調べたり試したりして、「Ctrl+Space」で言語切り替えが出来るということが判明。

以前は、キー1つだったのもが、2つになってしまいました。


このことが判明するまでは、「故障か」と思い、新しいキーボードに買い替えようとも考えましたが、まだ使えるのでしばらくこのままでいこうかと思っています。


買い替えを考えている理由は、実は他にもあります。
今のキーボードでは、キーピッチが狭すぎて、入力しづらく、ミスタッチが多くなっているからです。

次は、この商品をと考えています。


2015年8月14日金曜日

GIMPで写真に白い背景を追加して馴染ませる(写真の横幅を白背景で伸ばす)

ホームページなどに写真を掲載するとき、横長にトリミングしたいことがあります。
しかし、デジカメで撮影した比率のままだと、思うようなサイズでトリミングできないことがあります。

そんなとき、横に白背景などを追加して、グラデーションで馴染ませたい場合があります。

完成イメージ



元の写真。


白背景を横に追加して、グラデーションで馴染ませる方法



1.GIMPに写真を取り込みます。


2.「画像」→「キャンバスサイズの変更」


3.任意のサイズに変更する

注1:縦横比率の鎖マークは、切った状態です。
注2:「すべてのレイヤー」を選択しておきます。

余白を追加する位置は、左右どちらにでも移動可能。

4.こんな風に、右側に白い部分が追加されました。
このままだと、写真と白い部分の境目がはっきりしているので、グラデーションで馴染ませます。


5.「レイヤー」→「レイヤーマスク」→「レイヤーマスクの追加」


6.「完全不透明色(白)」を選択

7.グラデーションツールを選択


8.「ツールオプション」で、「描画色から透明」を選択



9.グラデーションをかけたい部分をドラッグ


10.こんな感じになります。


11.「レイーヤーマスク」の適用を選択


12.エクスポートしてjpgで保存してみます。


13.完成です!









2015年6月17日水曜日

Safariで「サーバーが見つかりません」が頻出。原因と対策

ある日突然のことでした。

MacのSafariで、「サーバーが見つかりません」という表示が。




Macを使い続けて10年以上。こんな症状は初めてです。

Safariを一端閉じて起動しなしたり、Wi-Fiを切って入れ直したりすると、元に戻ったりしますが、日増しに「サーバーが見つかりません」となることが増えました。


そこで原因を調べることに。
解決には問題点の発見が近道です。
ブックマークの数が膨大になっていたので、そのあたりが原因か・・・。


まず、Safariがおかしいのか?を調べました。

ChromeやFirefoxを使ってみましたが、やはり同じ症状が出ます。
Safariの問題ではないことがわかりましたが、ついでなのでブックマークを整理し、キャッシュも削除しておきました。

「サーバーが見つかりません」は、ネットワークが問題?


初めて知ったのですが、Macには「ネットワーク診断」というとても便利な機能が搭載されています。

ネットワークの設定状況などを診断し、修正してくれる機能のようです。

(手順は、MacのOSのバージョンによっても差があるようです)

まず、「ネットワーク環境設定を開く」をクリックします。

そして、手順に従っていきます。




これで、大丈夫。ひと安心!


と思いきや・・・。



結局「サーバーが見つかりません」と問題は解決できませんでした。

むむむ・・・。

プロバイダーのせいか、それも光回線の問題か、何が何だか素人にはさっぱりわかりません。


そこで、はっと思いついたのが「リセット」です。

Macのトラブルで困ったときの神頼み。それはリセットです。


iMacで、AirMac Time Capsuleを使用し、Wi-Fi接続をしています。

AirMac Time Capsuleの背面にある小さなリセットボタンを、クリップを伸ばしてつつきました。

待つこと数分。1〜2分だったと思います。


それから2日間、「サーバーが見つかりません」は出ていません。
どうやら問題解決したようです。



2015年6月4日木曜日

Macのワイヤレスkeyboardが動かない?

突然、ワイヤレスキーボードが動かなくなってしまいました。 電源をつけたまましばらく席を離れるため、本体をスリープにしておきました。 そして、再び使おうとしたら、キーボードが反応しないのです。


1つずつ押してみると、最上段のキーは反応します。
ファンクションキーなどが並んでいる列です。
しかし、それ以外は無反応。

とうとう、ワイヤレスキーボードが壊れたか。
と8.6秒ほど焦りましたが、
そんなときは、再起動です。

すると・・・。

見事、復活しました。

何か調子が悪いときは、とりあえず「再起動」してみることです。

2015年5月30日土曜日

「新しいiPhone買いました」というほど新品同様になるiPhoneケース

iPhoneの透明のソフトタイプのケースの寿命


ELECOM iPhone5 5s用ソフトケース 極薄スリム 0.7mm スーパークリスタルクリア PS-A12UCUCR
という、iPhone5sのために買ったソフトケース。

昨年8月に購入し、とても気に入って使用していました。

でも、ふと気がつくと、ケースが汚れているような感じ。
ちょっと黄ばんでいるような気がします。

そこで、ケースをはずしてみると、びっくり!
ケースは黄色く変色していました。
まるでタバコのヤニのような色に。



当然ながら、ケースをはずしたiPhone本体は、きれいまっさら。
まるで新品同様です。

何度か落としたのにもかかわらず、目立ったキズもなく健在です。
やはりiPhoneにケースは必須ですね。
でも、本体の色を損ねたくないですよね。


透明なケースがiPhoneには最適


そこで、同じものを再度購入することに。
1度目の購入が去年の8月だったので、1年もたなかったわけですが、1,000円程度の消耗品、まあよしとします。


両者を比較してみると、新品の美しさがはっきりとわかります。



古いケース、新しいケース、本体むき出し状態も比較しておきます。

こんなに違います。
1年に1度、ケースを買い替えて新品の感覚を味わうのもいいですね。


2015年4月14日火曜日

Macの起動後、アップルマークが出たまま動かないときの対処法



この状態で止まったまま。
こんな症状は、今までありませんでした。

何分たっても変化なし。
iMacのファンが回っている音がします。
ちなみに、iMacでファンが回ったのは初めてです。

スマホでいろいろと調べて何とか普及しました。

iMac 21.5-inch, Late 2012モデル OSはYosemiteです。


Macの電源を入れた後、アップルマークが出たまま動かなくなったときの対処法を備忘録として記録しておきます。


1.電源を長押して電源を落とす。
(キーボードで、再起動やシャットダウンができないときの対処)

2.セーフモード(セーフブート)で起動する。
電源を入れ、「ジャーン」という音が鳴った『後』、shiftキーを押しっぱなしにする。
アップルマークが出るまで押し続けます。アップルマークが出たら離す。
(起動まで通常より少しだけ時間がかかる)


3.もう一度、再起動する。

なんとか、元通りになりました。

ふぅ〜、よかった。


原因:おそらく、Macが完全に起動する前に、ICレコーダーをUSBで接続したことが原因だと思われます。ICレコーダーの機種が古く、しかもWindows対応のものをだましだまし使っていました。新しいのを買わねば・・・。

2015年3月18日水曜日

今、スマホで最も面白い遊びかもしれないiPhoneのSiri

ロボットが人間の相手をしてくれるようになる時代が、いつかやって来るかもしれない。
そんな予感をさせるSiri。

Siriとは、iPhoneに搭載されている忠実なアシスタント機能です。
普通に話しかけて、色々調べてくれたり、操作してくれたり、疑問に答えてくれたりします。
使い方は、iPhoneをホームボタンを長押しして、しゃべりかけるだけ。

便利な使い方がたくさんあるようですが、Siriでちょっとした会話を楽しめるということを知りました。(ダジャレではありませんよ)

「きれいだよ」
「あなたの名前は?」
「お腹がすいたよぉ」
など、様々なことに答えてくれます。

時には、その回答がイキだったり、「うまいこと言うなぁ〜」と感心させられたり。
つい、時間がたつのも忘れてしまい、遊んでしまいます。


ちなみに、声は男性女性の切り替えができます。


2015年2月13日金曜日

なんとなく、Macのセキュリティが心配になったら入れるセキュリティソフト「sophos」

インフルエンザにかかったのとほぼ時期を同じくして、今までに絶対に来なかったメールアドレスにウィルスメール、迷惑メールが届くようになりました。

仕事専用で、特定の人にしか教えていないメルアドです。
数年間、一通の迷惑メールも届かなかったのに・・・。

「これは、偶然か?」

インフルエンザにかかったことは「Macのセキュリティに注意しなさいよ」というメッセージなのかどうかはわかりませんが、気になったのでアンチウィルスソフトを入れることにしました。


色々と探した中では、sophosというのが良さそうな印象を受けました。

動作が軽そうだということも決め手になっています。



使い方はとても簡単です。(あくまでも自己責任でお願いします)

OS、YosemiteのiMacに導入しました。

sophosをダウンロードして、Macにインストールするだけです。


設定は、「環境設定」で「自動アップデート」と「Webスキャン」を変更しました。

自動アップデートは、1日ごとに。


Webスキャンは、ひとつだけオフにしました。
















これがオンのままだと、Webの表示が遅くなってしまうそうです。
人によっては両方ともオフにする人もいるようです。

現在のところ、特にMacの動作が重くなったという感覚はありません。
セキュリティソフトを入れていることすら忘れてしまいそうです。

常駐してくれるので安心感もあります。


2015年2月10日火曜日

iPhoneからMacへ写真を送る AirDropの使い方

iCloudを使用すれば、iPhoneで撮影した写真はMacなど他の端末でも共有できますが、撮った写真を何でもかんでも共有してしまうので、ちょっと不便を感じています。


「iPhoneで撮影した特定の写真だけをパソコンに送りたい」
そんな方法です。

この方法は、Mac OX Yosemite限定です。

以前より、iPhoneには、「AirDrop」という機能がありました。

これは、iPhone同士、iPhoneとiPadとの間で使える機能であり、iPhone、Mac間では使えませんでした。

しかし、Yosemiteになってからようやく、iPhone、Mac間でAirDropが使えるようになったのです。


「AirDropで、iPhoneの写真をパソコン(Mac)に送る方法」


iPhoneの写真を開く


タップして写真を選びます。


左下の丸印をタップ


AirDropをタップします。


Macのファインダーを開きます。


このMacを検出可能な相手を「全員」にする。
iPhoneが認識されます。



iPhoneに自分のMacが検出されたことが表示。



それをタップすると、先ほど選んだ写真がMacへ送られます。

写真はダウンロードフォルダの中に送られています。